どの投資信託を買っていいか分からない場合

投資信託で投資を始めたいけど、どれを買っていいか分からないと思う人が多いと思います。そういう場合は何も買わないことです、投資の鉄則に「分からない物に投資をするな」というのがあります。分からない物は投資のタイミングが分かりませんから、タイミングよく投資ができない問題があります。だから欲を出して分からない物に投資をするより、少しの利益でも分かりやすい物に投資をすることです。

どれを買っていいか分からないならば、まず投資の勉強をしっかりやることです。全く何も調べないで投資で稼ごうとしてもうまくいくはずがないです。分からないなら、分かるようになるまで勉強です。誰かに聞いて投資をするとか、誰かの真似をして投資をしてでは、いつまで経っても実力が付きません。まずは自分で調べる習慣を身に着けることです。投資信託は人任せの商品では無く、いつ買う買わないは、自分で判断しなければならない物です。誰も教えてくれませんし、自分で考えなければならないです。

分からなければ分かるものに投資ですから、どれがよく分かるかをまず探してみます。探して見つからないようであれば、株式投資の方を始めるといいでしょう。株の方が、投資信託よりはっきりしていてわかりやすいです。株は倒産のリスクがあると恐れてしまいますが、そんな会社は決算が赤字になってからでして、すぐには潰れません。決算が黒字の会社だけを選んで投資をしていけばいいです。

分かるものが見つかったら、今度はそれを調べます。調べて仕組みを理解してから投資です。この時他にも分かるものが無いかを探してみることです。探して見つかれば、それも調べて投資をします。投資をしながら少しずつ理解をしていきます。投資信託は、初心者向きの投資方法とよく紹介されていますが、どんなものに投資をするかが分かりにくいところがありますから、初心者向きとはいえきちんと調べてから、投資信託での投資を始めることです。投資に失敗しても誰も助けくれませんし、教えてもくれませんから。